Learning Features

充実したキャリア教育
一人ひとりが社会に出て、
どう活躍するかを大切に

中高一貫教育の
3つの特徴
Three Learning Features

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学ぶ楽しさを知る

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月2回の理科実験で深い学びへ

本校では、理科の知識・技能を養うことはもちろん、新大学入試制度で必要になる「思考力・判断力・表現力」や「協働力」も養うために、月2回程度の理科実験を行っています。学年や教科書の内容を超えた実験も多く、生徒に大好評です。

理科実験・観察の一例
  • [化学分野]
  • ガスバーナーなど実験器具の使い方
  • 酸素、二酸化炭素、水素の発生実験
  • アンモニアの噴水実験
  • 液体窒素を用いた状態変化実験
  • 赤ワインの蒸留実験
  • [物理分野]
  • 静電気感電実験
  • レンズによる像の実験
  • ペットボトル顕微鏡
  • 光の反射、屈折実験
  • 音さ、モノコードを用いた音の実験
  • ストロー笛作成実験
  • [生物分野]
  • 顕微鏡の使い方
  • 葉脈標本の作製
  • 校内植生観察
  • 鳥の心臓の解剖実験
  • イカの解剖実験
  • 神経伝達速度に関する実験
  • 植物とヒトの細胞観察
  • [地学分野]
  • 岩石や鉱物の観察実験
  • 化石の観察実験
  • 火山灰の観察実験
  • 雲の作成実験

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大学入試に向けた英語×会話で使える英語

無料の英会話教室English Village【英語村】

希望生徒を対象に週2回実施する英語村では、放課後にネイティブの先生と英語でゲームをしたり、留学生と交流したりしています。生きた英語に触れながら楽しく活動することで、英語を「聞く」、「話す」能力のみならず、英語や海外に対する興味・関心も向上します。まさに無料の英会話教室です。

実践力を身につける1対1のオンライン英会話

中学3年次からiPadを用いた「オンライン英会話」を導入しています。オンライン英会話では、ネイティブの先生と1対1で直接コミュニケーションをとりながら、英語で楽しく会話します。1対1のレッスンなので、話す量も増え、表現方法などを丁寧に指導します。

ホームステイ中心の海外修学旅行

高校2年次のオーストラリア修学旅行は生徒が楽しみにしている行事の1つです。現地校訪問やホームステイ、日本文化のプレゼンなどを通じて「本物に触れる」ことで、幅広い価値観を養います。帰国後の生徒の英語に対する興味・関心は飛躍的に向上します。

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チャレンジ精神を持つ

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留学やコンテスト、
学校行事への積極的参加

本校の生徒たちは積極的に課外活動にチャレンジしています。昨年度、イギリスの友好校(高等教育機関)への3週間留学やベトナム交換留学に手を挙げたのは、自彊館コースの高校生でした。また、SDGsに関する探究学習を自分自身で発展させて、経済産業省主催のパブリックディベートコンテストに参加したり、サステナブル・ブランド国際会議「TOKYO 2024 Student Ambassador全国大会」に出場したりした高校生もいます。
近年では、学園祭や体育祭をリードする自彊館コースの高校生が多くなってきました。実行委員長として「生徒主体の学校行事」を目指して、様々なチャレンジをしています。

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社会とつながる生徒会活動

中高6年間を通して生徒会活動の活性化に力を入れています。より良い学校生活を送るという目的に加えて、企業と連携して社会課題の解決を目指す委員会もあります。
例えば、整美委員会は2021年に学園が包括連携協定を結んだ「コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社」と連携して、ボトル to ボトルの活動を行っています。また、生活委員会は自彊館コースの高校生とともに、「ローカルフードサイクリング株式会社」から購入したコンポストを利用して食堂の生ごみを堆肥に変えて、校舎横の畑「Jファーム」で野菜作りに取り組んでいます。収穫した野菜を加工・販売し、その売上を次の野菜作りにつなげて、サーキュラーエコノミー(循環経済)の構築に向けてチャレンジしています。

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社会課題に取り組む

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学校独自の
社会課題探究プログラム

本校では「社会課題解決に資する人材の輩出」を目指して、体系的なキャリア教育、探究学習を用意しています。
中学2年次には2030SDGs公認ファシリテーターの資格を持つ教員などによるカードゲーム型ワークショップを行い、本格的に学びをスタートさせます。そして、中学3年次にはソーシャルビジネスに情熱を注ぐ経営者やビジネスパーソンを招いて「SDGs×ビジネス」というワークショップを行っています。年々賛同してくれる企業やNPO法人が増加しており、生徒たちは多様な気づきを得ています。高校進級後は学問研究と社会課題解決を結びつけて、自ら解決したい社会課題の解決策を提案する大学連携プログラムを用意しています。

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PBL型修学旅行

本校はPBL(Project Based Learning & Problem Based Learning)に基づいた修学旅行を行います。中学3年次は、国内の様々な社会課題の現場に赴き、課題解決に情熱を燃やす現地の社会人たちと触れ合いながらフィールドワークを行います。そして、学んだことをもとに、自ら考え、行動し、現地の企業・自治体に解決策をプレゼンテーションするというプログラムとなっています。
高校2年次は、舞台を海外にステップアップします。日本と異なる社会課題に出会い、その国ならではの課題解決へのアプローチを学びます。さらに、現地の高校生や大学生と交流し、英語を用いて社会課題に関するプレゼンテーションやディスカッションにチャレンジします。

Curriculum

多様な大学入試に対応可能な基礎学力、応用力を養うことに加えて、「社会課題解決に資する人財の輩出」という教育目標を叶えるカリキュラムとなっています。各教科・総合的な探究の時間・学校設定科目を通じて、生徒一人ひとりが自分なりの志を持って本校を巣立ってくれるように、キャリア教育を行っていきます。高校1年次までは共通で、2年次から文系・理系に加え、国公立型・特色型(私立型)に分かれ、生徒それぞれの特性や志望に合わせた選択が可能です。

中学カリキュラム詳細はこちら ⾃彊館コースカリキュラム詳細はこちら

学習支援生徒たちの「挑戦」と「自律」を促す環境を用意しています。

学年担任制
クラス間の差を軽減するとともに、生徒が相談しやすい先生を見つけられる環境づくりのために導入しています。生徒の自律(立)を促すことを目的としており、学年単位で先生全員が様々な視点で生徒と関わり、成長を支援します。生徒の意識が「○○先生のクラス」から「自分たちのクラス」へと変わることで、主体的な学びが得られます。
単元テスト<基礎学力の養成>
各教科の授業で単元が終わるごとに理解度を測る確認テストを実施します。合格点に届かなかった生徒は先生に相談するなどして単元ごとにやり直しを行い、理解を深めます。この単元テストによって、単元ごとに知識が定着し、分からないまま次に進むことを防ぎます。
希望制講座
自らの意志で選び、受講する講座は、自主性を重んじる教育の象徴です。本校では、生徒一人ひとりの学力のさらなる向上に応える講座を用意しています。少人数で、よりハイレベルな内容を学ぶものから、基礎的なものまで、普段の授業と組み合わせることで、学ぶことがより楽しくなります。