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School Uniform

東福岡高等学校・東福岡自彊館中学校では、2025年度からの共学化に伴い、新しいデザインの制服を導入します。
伝統の詰襟学生服からブレザースタイルに移行します。

共学化特設サイトはこちら

新制服(冬服)の特徴について

ジャケットにはスクールカラーのモスグリーンを取り入れ、ブラック×グリーンの色合いは、凛とした本校の生徒をイメージしています。
また、スカートは上品さと明るさを感じるグリーン×赤×ベージュのチェック柄を採用し、スラックスは着こなしやすく落ち着きのあるグレンチェック柄をベースにしたデザインになっています。
生徒が各自の成長のタイミングに応じて買い替えられるように、中学と高校の制服は同じデザインを採用し、ネクタイ・リボンとブレザーのボタンで区別をしています。高校のネクタイ・リボンは赤、ボタンはゴールドで、中学のネクタイ・リボンはゴールド、ボタンはシルバーです。オプション品として、シャツはクリーム、薄ピンク、サックスブルーを選ぶこともできます。また、ベスト・セーター・カーディガンも用意しています。
なお、その他の指定品については、今後随時公表していく予定です。

新制服検討の経緯について

制服検討委員会の教員が中心となって、昨年12月までに冬服の候補を5案まで絞りました。そして、生徒会の「本校に女子生徒が在籍していないことから、新制服デザイン案を掲載した特設サイトを制作し、意見を公募したい」という提案を受けて、中学生をはじめとして様々な方々にアンケート調査をしました。その後、制服検討委員会の話し合いと、アンケート結果を考慮して、新たなデザインの制服(冬服)を決定しました。新制服の着用は令和7年度中高入学生からです。

東福岡高等学校・東福岡自彊館中学校の共学化について(再掲)

本学園は1945年に「日本の再建は教育の振興によるべき」という創立者の想いから福岡米語義塾を設立し、1955年に東福岡高等学校を開校以来、「親の心を心とした教育 親の願いを願いとした教育」「努力に勝る天才なし」「意志あるところ道あり」を教育理念に、教育の振興による国づくりから男子教育に取り組んで参りました。そして、教育方針のひとつに「多様性の受容」を掲げ、「違いを排除せず、多様性を認め合う心と豊かな人権感覚を有する社会構成員の養成」に努めて参りました。しかし、現代においては、人種、性別、年齢を超えて、様々な価値観が存在することを知り、お互いを認め合い、自分と価値観の異なる人々と協働して力を発揮できる人材を育てることが社会から求められています。この度、私たちは時代の要請に応えて、今後も学園が継続して社会に貢献していくために、共学校としての道を進むことを決定しました。