充実したキャリア教育
一人ひとりが社会に出て、
どう活躍するかを大切に
中高一貫教育の
3つの特徴
Three Learning Features
1
学ぶ楽しさを知る
1- 1
本校では、理科の知識・技能を養うことはもちろん、新大学入試制度で必要になる「思考力・判断力・表現力」や「協働力」も養うために、月2回程度の理科実験を行っています。学年や教科書の内容を超えた実験も多く、生徒に大好評です。
1- 2
希望生徒を対象に週2回実施する英語村では、放課後にネイティブの先生と英語でゲームをしたり、留学生と交流したりしています。生きた英語に触れながら楽しく活動することで、英語を「聞く」、「話す」能力のみならず、英語や海外に対する興味・関心も向上します。まさに無料の英会話教室です。
中学3年次からiPadを用いた「オンライン英会話」を導入しています。オンライン英会話では、ネイティブの先生と1対1で直接コミュニケーションをとりながら、英語で楽しく会話します。1対1のレッスンなので、話す量も増え、表現方法などを丁寧に指導します。
高校2年次のオーストラリア修学旅行は生徒が楽しみにしている行事の1つです。現地校訪問やホームステイ、日本文化のプレゼンなどを通じて「本物に触れる」ことで、幅広い価値観を養います。帰国後の生徒の英語に対する興味・関心は飛躍的に向上します。
2
多様で熱い大人が集まるプラットフォーム
2- 1
ソーシャルビジネスに情熱を注ぐ経営者やビジネスパーソンを招いてワークショップを行っています。地域、日本、地球の未来を本気で考え、行動している熱い大人に触れることで、生徒たちは多様な気づきを得て自分たちに何ができるかを真剣に考えます。リアルに触れる貴重な機会です。
2- 2
大学で生き生きと学ぶ卒業生や社会に出て挑戦を続けている卒業生が、自分の経験を踏まえ、後輩のために中高6年間でやっておくべきこと、大学はどういうところなのか、社会に出て思うこと等を話してくれます。生徒の質問にも丁寧に答えてくれ、自彊館の縦のつながり(絆)を強く感じる機会です。
3
社会課題に取り組む
3- 1
中学では2030 SDGs認ファシリテーターの資格を持つ教員などによるカードゲーム型ワークショップを行うなど本格的な学びをスタートさせます。他にも、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社と連携したボトルtoボトルの活動、ローカルフードサイクリング株式会社のコンポストを利用して食堂の生ごみを堆肥に変え校舎横の畑Jファームで野菜作り等に取り組んでいます。高校では学問研究と社会課題解決を結び付けたプログラムを用意しています。
3- 2
本校はPBL(Project Based Learning & Problem Based Learning)に基づいた修学旅行を行います。中学3年次は、国内の様々な社会課題の現場に赴き、課題解決に情熱を燃やす現地の社会人たちと触れ合いながらフィールドワークを行います。そして、学んだことをもとに、自ら考え、行動し、現地の企業・自治体に解決策をプレゼンテーションするというプログラムとなっています。
高校2年次は、舞台を海外にステップアップします。日本と異なる社会課題に出会い、その国ならではの課題解決へのアプローチを学びます。さらに、現地の高校生や大学生と交流し、英語を用いて社会課題に関するプレゼンテーションやディスカッションにチャレンジします。
多様な大学入試に対応可能な基礎学力、応用力を養うことに加えて、「社会課題解決に資する人財の輩出」という教育目標を叶えるカリキュラムとなっています。各教科・総合的な探究の時間・学校設定科目を通じて、生徒一人ひとりが自分なりの志を持って本校を巣立ってくれるように、キャリア教育を行っていきます。高校1年次までは共通で、2年次から文系・理系に加え、国公立型・特色型(私立型)に分かれ、生徒それぞれの特性や志望に合わせた選択が可能です。
中学カリキュラム詳細はこちら ⾃彊館コースカリキュラム詳細はこちら