東福岡の個性豊かな先生たちのメッセージを公開!
「自立力」を身につける3年間に!
家庭科 田中 理子 先生
私は生きていく中で「人を思いやる心」を最も大切にしています。人を思いやる心を育んでいくためには、日々の生活の中で当たり前にしていただいていることに敏感に気づき、相手の心づかいをくみ取ることが重要だと考えます。今、身の回りのことは自分自身でできているでしょうか。もちろん現段階では家庭での保護者のサポートも必要でしょう。しかし、これからはそのサポートに感謝をし、これまで支えてもらった方々に恩返しをしていき、支える側の存在になってほしいと思います。そして近い将来、自分で「衣・食・住」生活を整えていかなくてはなりません。高校生は大人になるための最後の準備期間!家庭科の実践的・体験的な授業を通して「自立力」を身につけていきましょう!
人生の分岐点はそこらに転がっています。
国語科 上原 功敬 先生
私が高校教員になったきっかけは、高校1年生の時に釣りを好きなことが先生にばれてしまったことでした。詳しい話は私が授業担当者になった人には話します。何はともあれ私は東福岡に入学したことで教員を目指すことになりました。誰でも人生の分岐点を迎える瞬間があると思いますが、本校はそのチャンスがたくさん転がっている場所だと思います。また、東福岡は体育部だけでなく、文化部や勉強、校外活動などでも活躍している人が多数います。私も在学中、周囲の頑張っている生徒に刺激をもらったおかげで3年間頑張り続けられました。そんな東福岡高校で皆さんをお待ちしています。
思えば、叶う
理科 髙良 友理子 先生
みなさんにとって「すごい人」は誰ですか?スポーツ選手、医者、アーティスト、東大生…これらのすごい人には共通点があります。それは、人生のどこかのタイミングで【「自分は〇〇になる」と思った】ということです。多くの人が思う前に諦めてしまいそうなことを、本気で思ったのです。もっと強く言うと【「〇〇になる」と決めた】のです。決めれば、あとは行動するだけです。つまり「思えば、叶う」とは「〇〇になると決めて行動すれば、叶う」という意味です。人生においてとても大切な高校3年間、何をすると決めますか?まだ決まらないなら、私たちと一緒に考えましょう。そして決めたなら、それを実現するために私たちは全力でサポートします。
自分のやりたいことができる場所
地歴公民科 石塚 成高 先生
東福岡高校は個性あふれる先生がたくさんいます。尊敬できるからこそ負けたくない、そんな想いで11年間過ごしてきました。やりたいことを提案すれば、それを応援してくれる―そんな環境だったことも大きいと思います。「生徒は毎年変わる。教員も変わる必要がある。だからこそ、この仕事は面白い」―教育実習での、僕の恩師の言葉です。先の見通せない世の中だからこそ、僕たちは変化を楽しみ、変化していかなければいけません。何かにチャレンジしたい、自分の世界を広げたいと考えている人は、3年間を過ごしてみませんか?「点」を創る環境が東福岡高校にはたくさんあります。将来、「線」となるような「点」を一緒に創っていきましょう!
君たちが未来。学校は未来が集まる場所。
数学科 久保 武志 先生
君たち1人1人が未来です。 学校という施設は社会・地域のハブのような存在であり、未来が集まる特別な場所です。授業や部活動、学校行事などの教育活動を通じて知識や技術を学び、学内外の様々な人との出会いを通して価値観を広げ、「なりたい自分」を追い求めて最高の「なれる自分」になってください。高校生活をワクワクしながら送れているのであれば、未来は明るいと思います。君たちの「好き・ワクワク」をとことん突き詰めて3年間を送ることが出来れば、自ずと次の進路が見えてきます。君たちと出会い、未来を間近で見ることが出来ることを本当に楽しみにしています。
生徒との会話から新たな一面を発見することが、日々の楽しみ。
英語科 井田 瑞季 先生
教科指導や生徒指導など「教員」として生徒と接する場面ももちろんありますが、「人」として生徒と向き合うように意識しています。何気ない会話の中から生徒の興味・関心、心の底にある願望、悩みなどが見えてきます。普段は活発な生徒でも、実は悩んでいることがあったり、クラスでは静かな生徒でも、個別で話すと話が止まらなくなったり。私は生徒の「普段見えない一面」を見つけると嬉しいですし、より深く生徒のことを知り、悩みがあるなら寄り添いたいと思い、心掛けています。ヒガシにはそのような先生が多いからこそ、「ヒガシのいいところは先生との距離が近く相談しやすいこと」だと感じています。
生徒の成長を見ることが教師としてのやりがい
英語科 オーラン・デイビス 先生
私にとって1番大切なことは、生徒たちの成長を見ることです。例えば、2年前の1年生の初めての授業の時のこと。私はアイルランド出身なのですが、生徒はアイルランド人の英語の発音に聞き慣れておらず、最初はコミュニケーションを取るのが難しかったです。私にとっても、東福岡がALT(※)として勤める初めての学校だったので、自分の発言を理解してもらうことに苦労しました。それでも今では生徒の英語力が向上し、楽しくコミュニケーションを取れるようになりました。私は生徒が日々成長しているのを見て感動しています。生徒の成長を間近で見られることが教師としてのやりがいです。 ※ALT=Assistant Language Teacher(外国語指導助手)
ありのままの自分を受け入れて伸ばそうとしてくれる学校
養護 坂口 穂乃実 先生
東福岡高校に赴任してまず驚いたのが学校中に活気が溢れているところです。部活動だけでなく、日々の学校生活の中で生徒が中心となりそれぞれの得意分野を伸ばせるように互いに補い合いながら、努力している姿をよく見かけます。そんな生徒たちが健やかに学校生活を送ることが出来るように、養護教諭3人で心身の健康を支えています。けがや体調不良の時だけでなく、心を落ち着かせたい時や話を聞いてほしい時などいつでも気軽に保健室に来てください。新しい環境に飛び込むのは何歳になっても緊張しますが、中学生のみなさんが踏み出した新たな一歩を保健室から支えていきます。東福岡高校でみなさんのことを待っています。