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校内留学プログラムを実施!

多様な価値観を持つ留学生との交流を通じて自己理解を深める機会を提供したいと考え、3/20(月)~24(金)の5日間に中3~高2を対象とした校内留学プログラムを実施しました。


プログラムの特徴は次の3点です。(1)留学生との交流 (2)実践的な英語 (3)自分らしさに気付く

 

(1)留学生との交流
日本の大学に留学中の、高い志と個性に溢れた外国人大学生たちがグループのリーダーとして参加し、話し合い活動をリードしてもらいました。

 

(2)実践的な英語
様々なトピックについて、5日間で約30時間、英語でディスカッションやプロジェクトに取り組みました。英語を学ぶのではなく、英語で色んな活動に取り組むことで、実践的な英語力が身に付くことを期待しています。

 

(3)自分らしさに気付く
変化の激しい時代において、確固たる自分を持つことが重要です。様々な国から留学している外国人大学生たちと過ごす多様な環境の中で、自分を客観的に見つめ、自分らしさに気付くきっかけを掴みます。

 

[プログラムの様子]

この5日間を振り返ると、生徒たちは自分自身に自信を持ち、英語を使って自身の言葉で自身を表現することの大切さを学んだと思います。初日は、英語だけの環境や、クラスも学年も違うグループのメンバーとの交わりに緊張の色を隠せない様子が見られました。しかしながら、英語を使って留学生・グループメンバーと話すアクティビティが始まると、一気に英語の世界に引き込まれ、戸惑いながらも少しずつ笑顔が出てきました。初日に自分から英語で話すことができなかった生徒も、2日目以降は自ら話そうとする姿が見られるようになりました。

 

 今回のプログラムでは、ただ英語を使うだけでなく、自分のアイデンティティについて考えるアクティビティを通して「自分らしくいること」に気付くことがゴールでした。多様な国籍を持つ留学生の方とのディスカッションを通して、生徒たちは価値観の違いに気付いたようです。生徒からは、「自分の知らない一面、新しい自分に出会えたことが良かった」、「人種についてのディスカッションで本当に人種の違う人々と話し合えたこと興味深かった」、「自分が周りからどう思われているのかを知れてよかった」と、多様性を実際に味わうことがとても刺激的だったようです。

 

最終日には、「自分の強みは何か、またその強みを生かしてコミュニティにどう貢献するか」というテーマで1人1人が全員の前に出てスピーチを行いました。限られた時間で真剣に準備し、また他のメンバーの発表の際は真剣に聞く姿がとても印象的でした。堂々と皆の前で発表する姿に大きな成長を感じることができました。

 

 以下にプログラムを終えての生徒の感想の一部を紹介します。

「発表することを恐れなくなった、自分に自信がついた」

「初めは外国人の先生と英語で話すのに緊張したが、少しずつコミュニケーションを取れるようになった」

「失敗を恐れずに発言できるようになり、英会話が楽しくなった」

「初めのうちは英語で発表することに躊躇っていたが、少しずつ周囲とも仲良くなり自信持って発表できるようになった」

「間違えても良いから話すことが大切だと気付いた」

 

5日間を通して生徒たちは「自分らしさ」に気付くことができたと思います。これからの彼らの行動が楽しみです。

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