福岡工業大学(福岡県福岡市、学長 村山理一)と東福岡高等学校(福岡県福岡市、校長 松原功)は、1月30日(木)に高大連携協定を締結しました。
デジタル時代に求められる人材における、数理・AI・データサイエンス教育など、確かな教養と専門知識、スキルを有する人材育を目的とします。
協定によって、本校の「総合的な探究の時間」などにおいて福岡工業大学の教員による専門的な見地からの授業への分析や助言を行うほか、次世代のデジタル人材の育成を目指します。
福岡工業大学は、次世代の社会における実践性の高い数理・データサイエンス・AI教育プログラムとして、文科省に認定された授業を全学的に展開するなど、デジタル人材の育成を担う九州の中核大学としての教育体制を構築・確立しています。
※令和6年8月、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」に認定。
(1) 確かな教養と専⾨知識・スキルを有する⼈材育成に関すること
(2) ⾼校の探究学習に関すること
(3) ⼤学主催プログラムへの⾼校の積極的な参加奨励
(4) 教員の研修に関すること
(5) その他、⼤学と⾼校の協議の結果に基づき実施する事業
本校は2024年度にDXハイスクールに指定され、2025年度入学生からの共学化に加え、新たな学園ビジョン「NEXT HIGASHI 2030」を定めて、目的別に5つのコースを改編・新設します。特に「文理共創コース」ではデジタル人材としてのリーダーやイノベーターの輩出を目指して、数理・AI・データサイエンス教育を軸とした教育プログラムを展開する予定です。