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元気日本語文化学校と日常的な国際交流における連携協定を締結

2024.05.13

元気日本語文化学校(Genki Japanese and Culture School)福岡校を設置する株式会社グローバルウィザス(愛知県名古屋市、代表取締役社長 鈴木 貴之 氏)と学校法人 東福岡学園(福岡県福岡市、理事長 德野光博)は、5月8日に東福岡高等学校で連携協定締結式を行いました。

元気日本語文化学校 福岡校について

福岡市博多区に位置し、欧米諸国をはじめとして、約80の国・地域から年間約120名の長期留学生(1年以上)と約300人の短期留学生(1年未満)を受け入れている日本語学校です。
単に日本語を学ぶだけでなく、「真に理解し、正しく使い、そのために学習することが最も大切である」と捉え、日本の文化や習慣も理解しながら、対話形式のコミュニケーションを重視したレッスンが特徴です。

元気日本語文化学校 福岡校との連携協定について

これまでも「生きた英語」をテーマとして、元気日本語文化学校 福岡校の留学生と東福岡高等学校・東福岡自彊館中学校の生徒との国際交流の機会創出においてご協力いただいておりました。今回、本学園から「校内の国際化をさらに進めるために、年間を通じて様々な国々の留学生と交流する機会を創出し、日常的な国際交流で生徒の国際感覚とグローバル視点を養いたい」という提案を行ったところ、元気日本語文化学校 福岡校および同校を設置している株式会社グローバルウィザスからご賛同いただき、連携協定の締結実現に至りました。

主な連携の内容

相互の人的交流および知的資源の活用を図り、教育上の諸課題に適切に対応し、双方の教育の充実・発展に資することを目的とする。
【人的交流】
年間を通じて元気日本語文化学校 福岡校の留学生と東福岡高等学校・東福岡自彊館中学校の生徒との交流。異文化理解教育や多文化協働などをテーマに、グループワーク、フィールドワーク、アクティビティなどの実施。

両校メッセージ

当社は「顧客への貢献」、「社員への貢献」、「社会への貢献」を経営理念に掲げ、福岡、名古屋、東京、京都にて日本語教育機関を運営しています。情報通信技術の活用により、世界中の人たちといつでも、どこでも繋がれる今の時代にこそ、対面でしかできない語学教育、異文化理解教育を学校法人 東福岡学園とともに実践し、学生や教職員の成長はもちろん、地域社会への貢献に繋げていく所存です。この度の連携協定締結を大変光栄に感じております。
<株式会社グローバルウィザス 代表取締役社長 鈴木 貴之>

学園ビジョンの教育目的(「地域に、社会に、世界に、開かれた学校」として、「人とつながり、世界とつながり、未来とつながる人」を育成すること)の達成に向けて、元気日本語文化学校 福岡校(株式会社グローバルウィザス)にパートナーとなっていただくことを大変嬉しく思っています。同校と連携して日常的な国際交流の環境を整備することで、⼦どもたちのその先の未来を⾒据えて、新たなチャレンジをしながら、将来の日本を創っていく人材の育成に取り組む所存です。
<学校法人東福岡学園 理事長 德野 光博>

《元気日本語文化学校 福岡校》
開校:2005年
所在地:福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目16-23 元気ビル
HP:元気日本語文化学校ホームページ

元気日本語文化学校との連携協定に関するプレスリリース