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自彊館高1清武くんが新聞コンクールで県最優秀賞を受賞

2024.12.10 学校生活

身近な人と新聞記事について話し合った感想文を小中高生から募る「第15回いっしょに読もう!新聞コンクール」で、県内からは6,212編の応募があった中、県最優秀賞に自彊館コース高校1年の清武琳くんが選ばれました。

生まれる前に障害があるかないかを診断し、不妊手術を行う「旧優生保護法」の記事をテーマに選んだ清武くんは、
自身も障害を持つ立場から『障害があるから産まないという選択肢もあるが、自分の親は産んでくれた。
障害があるからこそできた体験があり、毎日を楽しく過ごせています。多様性を尊重し、さまざまな人が生きやすい社会を期待しています。』と受賞の感想を語りました。

これまで個人的に応募してきた「いっしょに読もう!新聞コンクール」では
小学校4年生の時に初めて出した作文で県の優秀賞、全国で奨励賞を受賞後、小学校5年生の時、県と全国で最優秀賞、
2023年に県の優秀賞、そして今年、県の最優秀賞、全国で優秀賞を受賞しました。