11月29日(金)、国税庁などが主催する「中学生の『税についての作文』」の募集の中から、3年B組城戸孝介くんが博多税務署長賞を受賞いたしました。
これを記念して、「一日税務署長」へ就任した城戸くんは、博多税務署長から一日署長の委託状や名刺を受けとり、署長室で決裁業務を体験しました。
城戸くんは社会の授業の一環で「税金で助けられた命」という内容で作文を書き、母親が倒れた時に救急車のお世話になったことを思い出し、その気持ちを書きました。
今後は、「ニュースなどで税のことが出てきたら調べてみたいと思います。」と受賞の喜びを語っています。
中学生の「税についての作文」事業は、中学生の税に関する理解と関心を高めるために租税教育の一環として昭和42年から毎年開催され今年で58回目となる行事です。